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学校説明会を聞きに行くのに、
その学校に始めて行くときと、
二回目以降に行くときとで
二回目以降の方が近く感じることってよくありますよね。

道順がわかっているから、
頭の中できちんと時間が計算できるというのもありますし、
一度行ったことがあるから大丈夫という安心感を
得ているからということもあるでしょう。

勉強もこれとよく似たところがあります。
最初に、これだけやれば合格できるのだという
絶対量を提示してくれれば、
合格までの道順が明確になり、
決められた分は全部やり遂げたから大丈夫という
安心感も得ることができます。

どれだけやっても合格が見えない中でやる勉強ほど
キツイものはありません。
ゴール地点が明確であればあるほど
やる気が出ますし、たどり着けるものなのです。

もちろん、どれだけちゃんと勉強した子でも
本番で体調を崩したり、
たまたま苦手な分野ばかりが集中して出題されて
不合格となることもあるかもしれませんが、
それは、複数回受験することで防げるはずですから
気にするのはやめましょう。

算数であれば、予習シリーズ5年上下とプラスワン問題集。
これだけを正答率98%まで持って行けば
偏差値は60に達するでしょうし、
社会はメモリーチェックを完璧にこなすことができれば
偏差値60までの学校であれば合格点が取れると思います。

こんな感じで、勉強の総量を決める。
そして、それをこなすのに必要なスケジュールを立てて
その通りに実行していく。
余裕でこなせそうであれば、
さらに志望校のランクを上げればいいだけのこと。

1日の勉強の中でも同じことが言えます。
今日はここからここまでをやったらオシマイとか、
範囲をある程度区切りましょう。
その方が集中して勉強することができます。
普段の勉強量を把握しておけば
今日はここからここまで終わったら
残りの時間は自由に使いなさいとか言えば
うちの子であれば、ゲームをやりたい一心で
いつも以上の集中力を発揮してました。
もちろん、勉強の中身をきちんとチェックしてくださいね。

合格するのにどれだけやればいいのかわからない状態で
お子さんを闇夜の中、彷徨わせるのだけはやめましょう。
きちんとした道を教えて、
照らされた明るい道の上を歩かせる。
そうすることで安心感が生まれますし、
目的をもって勉強することができます。
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by 38karano | 2015-02-26 21:36 | 勉強法
私が息子に本格的に勉強を教えて1年弱。
参考にした方法論やブログは数知れず。
そのなかでも、本当にためになったものを
感謝の意味も込めて
紹介させていただきたいと思います。

私のブログでは、うまく説明できていないことも多いと思いますので
本家の方を参考にしていただければと思います。

「高速大量回転法」 宇都出雅巳
何冊か本も出版なされてる、勉強法の専門家の方のブログ。
もう、7~8年前から私はこの方の方法論をずっと追いかけています。
メモチェを高速で大量に回転させるのは
この高速大量回転のアイデアをかなり使っています。


「無敵のラジカルマスター学習法」稲垣勉



10年ほど前に出された本なので、
amazonなどでは1円売りしています。
1冊お読みになられても損はないかと。
キーワードを蛍光ペンで塗るときには、
そのキーワードだけ読めば意味が通じるように引くのだというのは
この本に書いてありました。

この本の方法論と高速大量回転法との組み合わせは最高です。
暗記科目はこの方法を使えば短期間で完成できます。


「わんこら日記」 かずゆき
京大理学部数学専攻卒の予備校講師のブログ。
算数は向き不向きがあって、
もともとうちの子は算数に向いてないんだよね。
と思ってる親御さんは一度拝見なされた方がいいと思います。
東大、京大の院レベルの数学ですら
パターン暗記で、ひたすら手を動かすことで
できるようになるのだということがわかります。
算数は才能ではなく、
単なる努力の積み重ね。
現在、このわんこら式でチャート式体系数学1を
どんどん進めています。


Online作文教室言葉の森
中学受験終了後に知ったのですが
とても中身の濃いブログに
国語の勉強法を中心に全教科の勉強の仕方を掲載されています。
一朝一夕で実を結ぶ方法論ではないのですが
毎日数十分を1年続けるだけで
かなりの力が付くであろうことは容易に想像がつく方法だと思います。


私の方法論はたいていが上記4つの本やブログからの知識を
そのまま使っているか、組み合わせたか、
子どもに合うように手を加えたかのいずれかです。
興味を持たれた方は、一度本家をお尋ねになるといいかと思います。


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by 38karano | 2015-02-22 16:38 | 勉強法
昨日の続きです。

何回も復習しなきゃいけないのはわかった。
でも、5回、10回、
挙句の果ては100回!200回!300回だと!
そんなのできるか~!

と思ってる方多いですよね。

そう思ってる方は真面目すぎです。
1回の復習の中身を濃くしようとし過ぎなのです。

該当ページを音読するだけでも1回。
何なら黙読するだけでも1回。
しかも、あってたところ、
すでに自身があるところは飛ばしますから、
復習が必要なページはどんどん少なくなります。

そして、少なくなったページを黙読するだけなら
簡単に1回の復習終了です。
最終的には1冊のテキストが
1時間や30分もかからず復習できるはずです。
そして、復習の回数は
教科ごとの性格によっても変わります。

算数の問題で解けたものを10回、20回と
繰り返すのは無駄ですから
初見で解けた問題は、1,2か月後に解いて
その時正解すれば、もう二度とやりませんし、
間違えた問題も、3回連続して正解するようになれば
もう二度と解くことはありません。
そうやって、算数の問題集は
どんどんスリム化していきましょう。

理科や社会ですが、
新小問理科、メモチェ社会の使い方は
以前も何回か書きましたが、
メモチェ社会で言えば、
右のページだけを1ページ30秒ぐらいで
最初から最後まで通して黙読。
文章を読むというよりも、
キーワードに注目して、
キーワードのみに目を通していく感じ。
蛍光ペンでキーワードを注意喚起しておけば
復習しやすくなります。
2回目以降の復習が高速でできるようになるので
ぜひやることをお勧めします。

そして、暗記用の問題集には
どんどん答えを書き込みましょう。
オレンジ色のペンで書き込めば
赤い下敷きをかぶせるだけで
簡単にテストができますし、
下敷きを使わなければ、
問題集がテキストに早変わりです。
しかも、普通のテキストでは
どのように聞かれるのかが分かりにくいですが、
問題集をテキストとして使うと
どうやって聞かれるのかがよくわかり、
何を覚えればいいのかがはっきりするので
通常のテキストの何倍も
素晴らしいテキストが完成します。
私が、理科で新小学問題集を使ったのはこのためです。

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とにかく、何回も復習しなければならないのですから、
復習のことを考えてテキストや問題集を加工するのが大切。

うちの子のメモチェ社会の状態を
何枚か載せておきますね。
この加工のほとんどは私の手によるものです。
中学以降はこれを手本に
自分でやってもらおうと思ってます。

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緑で囲んである部分ありますよね。
これは何回か復習した後でも間違えていたところ。
ここだけ復習しろという意味で
緑のペンで囲ってあります。
どんどん復習する箇所を減らしてあります。

復習するときは
基本的にオレンジ色の蛍光ペンで
注意喚起したキーワードのみを
目で追っていきます。
キーワードと空欄部分を読んだだけで
意味が通じるようにキーワードを抽出しています。

文章を覚えさせたいときは、
文章の中でのキーワードを○で囲み、
キーワードさえ覚えれば、
自力で文章が再現できるように加工すると、
効率よく覚えることができます。
これは、司法試験などで
論証を覚えるときによく使われるワザです。

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by 38karano | 2015-02-20 22:19 | 勉強法
同じ塾に通い、同じテキストで一緒に授業をうけているのに
成績に差が出るのはどういうわけでしょう。

もちろん、それまで積み重ねた知識の違いが大きいのですが、
知識を積み重ねられてる子どもと
積み重ねられていない子どもの違いを考えると、
当たり前の話になるのですが、
復習の回数かなという結論に至ります。

復習はちゃんとやってるよ~。
と、子どもの頃の私も思っていました。
でも、今思うと全然足りない。
1回や2回の復習は復習とは言いません。
もちろん、やらないよりはマシですが、
最低5回。できれば10回。
読むだけの勉強であれば
20回、30回という回数の復習が必要です。

小さいころ考えていた復習の回数とは
もう、ケタが違うわけで、
これに気づいていた子と気づいていない子で
差が出てくるのは当たり前です。

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しかも、復習ってやればやるほど
短時間で復習できるので
2回目よりも3回目はさらに短い時間で復習できますし、
5回目、10回目と進んでいけば、
最初は1カ月かかっていた1冊のテキストも、
1時間ほどで最初から最後まで
復習することも可能です。
復習って楽にできる割に効果が大きいのです。

こんなこと知らないから
中学生くらいまでの私は
1冊の問題集が終わると
すぐに次の問題集に手を出したり、
中には終わる前に
途中で他のモノに乗り換えたりしてました。
今思うと、本当に無駄な勉強してました。

先日お亡くなりになりましたが、
同時通訳者として、名高い國広正雄先生は
500回、1000回と一つのレッスンを音読されたそうです。
暗唱出来ればそれで終わりではないのですね。
何も考えなくてもスラスラと出てくる
寝言レベルにまで血肉化すること
ここまでやる必要があるのでしょう。

もちろん、算数の問題集を
500回、1000回やる必要はありません。
初見で正解出来た問題は
本番でもおそらく正解することができるでしょうし、
一度間違えた問題でも、
きちんと復習をし、そのあと3回連続正解したのであれば、
本番でも正解できるでしょう。
各科目ごと、各問題集ごとに
復習の回数を設定するべきなのは言うまでもないです。

・勉強は復習が一番大切!
・繰り返さないならやるだけ無駄!
・読むだけなら、とりあえず100回読むことが目標。
・100回読んでダメなら200回。300回。
・100%解けるようになったら次の問題集へ。
・考えなくても解けるようになるまで常識化すること

これを息子にも徹底させたいと思います。
まだ、反抗期のかけらもない今のうちに。
音読のすばらしさ、復習することの大切さを痛感してほしい。


by 38karano | 2015-02-19 22:57 | 勉強法
塾のカリキュラムで一番納得のいかないところがある。
それは、4年生から理科と社会の授業があるというところ。

4年生から山地山脈や川の名前を覚えて、
それを6年生の終わりまで維持し続けることになるのだが、
これほど無駄なことはない。

中学受験で要求される知識なんて
大学受験と比べたら雲泥の差。
詰め込もうと思えば、3カ月でどうにかなるレベル。
しかも公立の小学校でも、ある程度の知識は
教えてくれるから、全くゼロからのスタートというわけでもない。
もちろん、都道府県の名前や地名など
地図に馴染んでおくのは
早いうちからがいいと思うが、
必要なのはその程度。

4年生から授業を受ける必要など全くない。
理科社会に割いてる時間があるならば、
算数をどんどん進めていくべきだと思う。

算数ほど安定して点数を計算できる教科はないし、
算数ほど他の受験生に差をつけることのできる科目はない。
そして、算数は一度マスターしてしまうと、
あとは、ちょこちょこメンテするだけで
成績を維持することができる。
国語も性質的には同じ。
一度できるようになると、
少しのメンテだけである程度の点数が期待できる。

理科や社会みたいに、定期的に最初から
覚えているかどうかをやり直す必要がない。

もちろん、我が家のように夏休み過ぎまで
理社に手を出すなといっているわけではないですよ。
でも、せめて5年生の終わりまでは、
算数、国語に100%の力を注ぐべきかと。
そして、5年生の終わりの時点で
算数が1番の得意科目になっているのなら、
6年生の1年間は理社に全力を注ぐことができます。

どうせ、塾に通っていても
4、5年のうちから理社を家で頑張っている子など
ほとんどいないのでしょう。
だとしたら、塾の授業は無駄でしかない。
復習に時間を割くことができないのなら
その授業は無駄でしかないです。
4,5年は算数と国語メインで勉強を進め、
6年で一気に理社を完成させる。
そういうカリキュラムを組む塾があってもいいと思うのだが、
全くもって見かけない。

効率よく生徒を合格させることよりも、
理社の先生に給料を払ってあげることの方が大切なのでしょう。
もしくは、模試で理社の偏差値30台のまま放置していると
文句を言ってくる保護者がいるせいなのでしょう。
どちらにしても、子どもにしわ寄せがくる。

日能研でも6年生の夏ごろになると
メモリーチェックが配られますよね。
「君たち4年生のときやったことなんて多分、覚えてないよね。
それどころか、最近やったことも、頭の中でぐちゃぐちゃでしょ。
これあげるから、最初から覚え直してきてよ。」
こういう意図で配られてるはずです。
なのにこの時、算数が完成してないと
理社なんてやってる場合じゃなく、
結局試験に間に合わなくなる。

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うちの子はこの4月から中学生です。
中学生以降は、英語と数学がメインとなります。
英語と数学さえ完成してしまえば、
あとの科目は短期間でどうにかなります。

極端な話、科目数の多い国公立大入試では、
理数系なら、英語と数学にかなりの傾斜配点が課されることになるので
国語で0点取ったとしても合格圏にはいれます。

理科社会も学校の授業さえ真面目に聞いていれば、
あとは、高2以降必死になるだけで何とかなるでしょう。
高1までの4年間は、英語と数学の2科目だけ
クラストップになることを目指してもらおうかなと思っています。

ちょっと話がそれましたが、
私が言いたいのは、5年生の終わりまでは
理科社会がどれだけ成績が悪くても気にしない。
ただし、算数は一番の得意科目にしておくこと。
それだけです。


私は以前、宅建の資格を取りました。
今から、6~7年前の話です。

この時は勉強期間2カ月弱。50日ほどかな?
かかった費用は約2000円でした。

2000円の内訳は
ブックオフで買った宅建の過去問集3冊×105円
総まとめ用のテキスト1680円
あとは、無料のメルマガとプリントアウト費用。
年度落ちの過去問集を使っていたため
法改正に対応できるようメルマガで補足しました。

総まとめ用のテキストで一応の知識を入れたら
すぐに過去問演習。
もちろん、ほとんどできません。
でも、できなくて当たり前です。
間違えたところは、正解するのに必要な知識を確認し、
蛍光ペンなどでラインを引いて強調させた後、
どんどん進めていきます。

そして、復習はその日のうちに。
蛍光ペンで引いたところをひたすら音読、もしくは黙読。
間違えたところを何度も何度も目に入れるのです。
覚えようと必死になるというよりも、
何回も目を通すぞということに必死になる感じ。
とにかく短期間で集中して
何度も何度も過去問集の蛍光ペンで塗られた箇所だけを読むのです。
本番の試験までに全体を20回以上は読みましたよ。
そして、ブックオフの過去問3冊に関しては
98%ぐらい正解肢が選べる状態に持っていきました。
時間がなくて100%にはできませんでしたね。

そして、合格最低点が33/50点で、
私の取った点数は35/50点。
ギリギリ合格といったところでしょうか。
このときは、お金をかけないというのをテーマに
ブログで合格までを実況中継していたので、
わざとお金をかけないようにしていました。

もちろん、わざわざ年度落ち過去問をブックオフで
そろえる必要なんて普通はないですよ。

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この時の経験が、今回息子の中学受験では
理科、社会を3カ月で完成させる作戦のときに
役に立っています。
最低限の知識を入れたら、
解けないのは当たり前だけど問題演習。
もしくは解かずに答えを問題集に書き込んで暗記。
そして、あとはひたすら解答を覚えて、
それを短時間で繰り返す。
社会のメモリーチェックでは
タイマーをセットして、
見開き1ページにつき30秒経ったら、
必ず次のページに進むということも最終的にしていました。
ですから、うちの子はごく短期間の勉強期間にもかかわらず、
メモチェを20回以上は通しでやっています。

もちろん、1回の密度はものすごく薄いですよ。
でも、それが10回、15回、20回と繰り返された時の
濃さは想像以上です。
社会のメモチェの右ページは、一番下の短文解答問題もふくめて
完全に暗記しておりました。

本番までに社会でつかった教材は、
メモチェとコアプラスと志望校の過去問だけ。
コアプラスはいらなかった気もします。

とにかく教材を絞り込んで、
集中的に回転させる。
これが短期合格の極意。

by 38karano | 2015-02-16 06:24 | 勉強法
今日は、なんで6年生のGW過ぎになって
中学受験しようと思い立ったのかという話です。

我が家では、中学受験をしようという気は
さらさらありませんでした。
元々、発育が遅く、
低学年のときは
クラスのお荷物児童であったうちの子。
2年生のときの100ます計算では
クラスダントツ最下位の12分という記録を
たたき出したこともあり、
中学受験するだけの
成長が追い付いていないと判断したからです。

でも、ちょっと調べてみると、
高校受験の理不尽さというのが
いろいろわかってきました。

私の住んでいる神奈川県では
高校から入れる私立中学は
慶應、慶應藤沢の2TOPがあり、
その下となると、
桐蔭、鎌倉学園、山手学院、桐光学園の4校があるのみで、
中学受験の偏差値で言うと、10以上の開きがあります。
その為、公立落ちして、慶應に届かない場合、
必然的にその4校から選ばざるを得ず、
事実上、国公立大への門は
かなり閉ざされることになります。

運よく、公立TOPの
湘南高校、翠嵐高校に進めたとしても
早慶以上の学校への現役進学率は50%弱。
しかも、湘南高校も昔の栄光はどこへやらという始末。
湘南も翠嵐も東大合格者は10~20の間。

それに、公立高校の入試って
内申がかなり重要ですよね。
主要5教科に加えて、
音楽、体育、美術、技家の4科目でも
4または5を取らなければいけません。
でも、中高一貫校に進んでおけば、
実技4科目に悩まされることもなく、
主要5教科に集中することができます。
実技4教科なんて、
大学受験には関係ありませんし。

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あと、高校募集している私立でも、
大学の合格実績はほとんど中入組が作っています。
高校から入っても手遅れなのです。
学校側もそれがわかっているから、
高校募集をやめて完全中高一貫に移行する学校が増えています。

他にも、使っている教科書の問題。
検定外教科書を使って、
検定教科書の2~3倍の英単語量を3年間で学ぶ中高一貫校。
中高一貫校であれば、教科書を完璧にするだけで事足りるのです。
それに比べ、検定教科書を使っていると、
かならず、それ以外の教材が必要になります。
教科書と、塾などの教材の2本立て。
しかも、学校の授業は簡単すぎて、
毎日、何時間も無駄な時間を過ごすのです。

高校受験の理不尽さは
挙げだしたらキリがありません。

しかも、中学受験を目指そうとしなければ、
この事実に気づかされることなく、高校受験を迎えるのです。
そして、気づいたときにはもう手遅れ。
本来は、小学校でここまで教えておくべきだと思います。
でも、そうはいきませんよね。
公立小学校の授業だけで中学受験が不可能である以上、
無責任に中学受験を勧める公立小学校なんてあるわけないですし。

私がこのことに気づいたのが小6のGW後でした。
小3や小4から受験勉強開始なされてる親御さんは
ある程度こういったことを理解していたのですよね。
お恥ずかしい限りです。

 うちは6年生のゴールデンウィーク明けから
受験勉強を始めました。
もちろん、それまで何もやっていなかったわけではありませんが、
学校の授業に毛が生えたレベルのモノ。
 もちろん、塾に通った経験もなければ、
模試を受けたのも6月の全国統一小学生テストが初めて。
 しかも全国統一小学生テストでの偏差値は国算で38ですから、
最底辺にいたのはほぼ確実でしょう。
全国統一小学生テストで
これ以上に低かった成績を取ったという話を聞いたこともありませんし、
合不合などの通常の模試であれば、
偏差値30あったのかどうかもわからないレベルです。

 そんなうちの子でも、偏差値で約20上の学校に
8か月で合格することができたのは、
塾に行かなかったからだと断言できます。
 もちろん、家庭教師で当たりを引けば
同じような効果は得られたでしょうが、
そんな博打に無駄なお金を払うこともできません。
この先生ダメだと思ったときには確実に手遅れな時期です。

 かなり無茶な学習スケジュールを立てました。
理科、社会に関しては夏以降の3か月で全範囲の学習を終えて
志望校対策を2か月間でする。
算数もかなりの分量のテキストを8カ月で消化。
国語に至っては、12月過ぎてからの突貫工事。
 それでも、理科・社会は合格者平均取ってましたし、
算数は貯金を取れる科目にまで成長。
国語はどうにもなりませんでしたが…。((+_+))

 私の学習方法は昔から、まず1冊を完璧にする。これだけ。
これで、中高と塾にも通わずに早慶の法学部他に
合格することができました。

 塾に通おうと思わなかったのは、
高校のときに友達に連れられ潜った
大手予備校K塾の英語の授業のつまらなさに
あきれたというのもあります。
参考書とか出していた講師だったんですけどね。

 それから、もう一つ。
小学校のときは京都の最大手塾S学園に4年生から通ってました。
そこで特進A組という最上位クラスに所属してましたが、
国語の授業では、毎週、毎週、
延々と黒板の文字を写経させられました。
小学生の時はこんなものかと思ってましたが、
今思うと、やっぱりおかしい。

 算数だって、先生が黒板に答えの式を
つらつらと書いていくだけですから
参考書を読んでいるのと変わりません。
しかも、一斉授業ですから、
解ける問題の解説まで聞いて、
ノートをとることになります。

 理科、社会は覚えていませんが、
テキストのまとめを黒板に先生が書いて
それをノートに延々と写経するだけでしょう。

 しかも、カツ入れとか言って、
毎月一回生徒のお尻を適度な硬さの棒で叩く。
叩かれた生徒は、合掌しながら
「ありがとうございます。」とお辞儀。
現在はこの制度無くなったみたいですが、
当たり前です。

 こんな授業意味ありますか?
子どもたちは自分で書いたノートなんて見ませんよ。
 汚い自分の字で書いたノートなんて
二度と開きたくないですもん。

 黒板の字を写すことで覚えられる
という考えもあるでしょうが、
写すだけの時間で10回は読むことができますし、
 適当な先生が作った板書なんかよりも
よくできた市販のカラー教材を見た方が
何倍もわかりやすいでしょう。
写経してる時間があれば、
テキストの音読10回の方が
はるかに効果的です。
 それに、授業を聞いて一歩ずつ進むのと
テキストをどんどん読んでいくのとでは
進む速さが違います。
 塾では半年で1冊進むところ、
塾なしなら1カ月で終えることができます。

 社会でいえば、2~3年間かけて覚えるところを
3か月で終わらせることも可能です、
メモチェ1冊を3カ月かけて覚えるだけですから
そんなに不可能なことではないですよね。
 もちろん、メモチェだけではダメな学校もあると思いますが、
偏差値60未満の学校であれば、たいていはこれで十分。
 なんで、理社に3年間もかかるの???
全く持って謎です。

 中学受験は、ある程度の方法論と
定評のあるテキストさえ与えておけば、
あとは、子どもが理解できないところ、
解説を読んでも理解しにくいところ、
覚えるのにコツがいりそうなところを補足。
これだけで済むのではないでしょうか?

 4年生で50万、5年生で70万、6年生で100万。
このほかにも、子どもたちの貴重な時間を
塾に費やすことになります。
 中学受験をするには塾通いが当たり前という
風潮もいけないのでしょうね。
 何の疑問もなく塾に放り込んでしまう。
いいカモです。

 塾を介した形での勉強方法しか知らなければ、
結局、中高とまた塾通いすることになりますし、
そこでもまた大いなる無駄を繰り返します。
とりあえず、塾って考えはやめましょうよ。
塾は居酒屋の生ビールとは違うんですから。


by 38karano | 2015-02-14 23:01 | 勉強法
計算ミスってただやみくもに毎日ドリル練習すれば
無くなるってものではないです。
落ち着いてやれば、必ず正解できる。
でも、できない。
これには原因が必ずあるのだと思います。

たとえばうちの子で言えば、
1狭い場所に小さく書いて筆算する
2筆算のときに字が極端に汚くなる
3途中計算を薄く書いている
4ごちゃごちゃしすぎ
5手順が守れていない
この5つでした。

計算って、自分の書いた数字を
どんどん展開させていくものですよね。
最初にやった計算の結果をもとに
次の計算を組み立てていくことの繰り返し。
ということは字が汚ければ、
自分の書いた数字を読み間違えて、
次の計算を続けていくことになります。
計算スピードを求めるあまり、
字が乱雑になれば
計算ミスはどんどん増えます。

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これを防ぐためには
計算用紙をケチらない。
これに尽きます。
コピー用紙なんて500枚買っても300円ほどです。
「まだ、こんなに書くとこあるじゃない!」
といって、紙を隅から隅まで使わせる親御さんは要注意。
そりゃ、裏面が白紙のままで捨てるのはどうかと思いますが、
A4用紙の半分のスペースを使ってしまっていれば、
次の紙、もしくは裏面を使っていいと思います。

あと、途中計算をきちんと書くことって、
子どもにはカッコ悪いものに思えるのか知れませんが、
小さく、薄く書こうとするのですよね。
ノートだと、枠外に書こうとします。
ちゃんとした式だけしか、ノートには書きたくない。
気持ちはわかるんですけどね。
でも、それがいけない。
それを矯正してからは計算ミスはかなり減りました。

計算ミスの多いお子さんをお持ちの親御さんは
計算用紙の使い方を確認してみるのがいいと思いますよ。
ただ、やみくもに毎日計算練習をするのは
時間の無駄かと思います。


受験が終わってからのうちの子ですが、
試験勉強期間が短かったこともあるかもしれませんが、
勉強への意欲はまだまだ持ち続けている様子。

英語は大部分の子がゼロからのスタートとなります。
帰国子女や、小さいころから英語を習ってきている子も
中にはいるでしょうが、
ゼロスタート組の中での上位を目指し、
「SpeakNatural」という英会話教材を今は使っています。
文法にとらわれず、
会話表現を習得していけるというのが
この教材のいいところ。
NHKの基礎英語1の昨年の4月教材と、
SpeakNaturalでどちらがいいか
子どもに試させてみたのですが、
SpeakNaturalの方がシンプルでいいとのこと。

3月頭には教科書が配布されるそうなので、
配布されたら、英単語の暗記も進めていこうと思っています。

そして、数学。
数学は「チャート式 体系数学1代数編」をどんどん進めています。
「幾何編」の前半は中学受験と重複するところばかりなので
今の時期に先取りする意味があまりないような気がしました。

1年生の夏休み前に成績上位の子は
1年生の終わりの時点でも成績の上位にいる可能性が高いですし、
1年生の終わりに成績上位だった子は、
2年生の終わりの時点でも成績上位にいる可能性が高い。
当たり前のことです。

だったら、ゼロスタートの英語と、
全員が同レベルスタートの数学は
先取りすれば1年生の夏休み終了時点で
上位にいることは造作もないことですよね。

中学受験の出遅れスタートと
同じ轍は踏まないようにしたいと思います。