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一つ一つ、ちゃんと理解しないと先に進んではいけない。
これは、子どもたちの中で一番多い誤解だと思います。

わからないことは無理にわかろうとしないでいいのです。
わからなかったというマークだけつけておいて、
とりあえず、きりのいいところ、もしくは最後まで
学習を進めてしまいましょう。

わからないところをわかろうとするから
勉強って大変なのです。

しかも、最後までやってみて、また最初に戻り
2回転目、3回転目をやってみると
わからなかったことって、結構なくなっています。
あれ?ボク、こんなの?マークつけてるよ。
こんなことがよく起こります。

テキストを一度読んで完全に理解できる子どもなんていません。
きちんと覚えるためには、何度もやりこむことが必要。
勉強をやらないで成績の悪い子は問題外ですが、
やっているのに成績の上がらない子は
何度もやりこんで知識を血肉化するということが
できていないのだと思います。

勉強ができる子⇒テキストを何度も何度もやりこんでいる
勉強のできない子⇒テキストは1回やれば、十分と思っている。次のテキスト購入。

でも、何度もテキストやる時間なんてないよ。
こう思っている人多いですよね。
1回目に時間をかけすぎなのです。
塾のように1年かけて1学年分の
メインテキスト終わらせていたら
最後までいった頃には
もう、次の学年が待っています。
1年もかけてはいけません。

1日でどうでしょう?
いや、1時間。まだまだ多すぎかな。10分でどう?
10分でテキストを読んでしまいましょう。
えっ?何ばかげたことを言ってるのかって?
10分で読み終わるということは
10分で読めるレベルの読み方しかしないでいいということ。

これでいいのです。社会や理科でいうなら、
写真や表。太文字になっている部分。タイトルなどに
目を通すだけになるでしょう。
内容なんて、全く頭の中に入らない状態。
こんな読み方なら5回繰り返しても1時間かかりません。
1時間の準備運動だと思ってください。

そのあとは、自分の気になった場所。
読みたいと思った部分から読んでいきましょう。
めんどくさそうなところは後回しでかまいません。
でも、このとき、わからないからといって
立ち止まってはいけません。
該当ページ、もしくは該当場所に『?』マークだけを
サッと残してどんどん先へ。
できれば、その日のうちに最後までいきましょう。

そして、翌日。また読んでいきます。
気が進まないところは、飛ばしてもいいですが
昨日よりは、ちょっとがんばってみましょう。
ちょっと、がんばる。ここが大事。
あ~、でもやっぱりここキライ~。
そう思ったら、タイトルと太文字のところだけ
音読して、ザッと通過しちゃいましょう。
そして、また最後まで。
昨日よりは、格段に短いスピードで終わります。

翌日以降もこの繰り返し。
こうやって1ヶ月もしたら
テキストの内容なんて、
どのページに何が書いてあったかまで覚えていまいます。
塾や学校では、1冊のテキストに1年もかけているから
やったそばから忘れるのです。

毎週1話ずつ放送するドラマ。
1年前にどんな話をやっていたか覚えています?
今は、3ヶ月もののドラマが多いですから
3ヶ月前でもかまいません。
おぼえています?

DVDを借りてきて、徹夜で一気にドラマを全話見るのと
毎週1話ずつみるの。
どちらが見終わった後に、頭に残りますか?
しかも、勉強では一気に全話を見ることを
何回も繰り返します。

きちんと読む1回よりも
適当に読む10回。
遙かに効果的です。

1ヶ月の荒行を終えた後は、
この繰り返しを間隔を開けて定期的に続けること。
繰り返しのタイミングは、忘れない程度の日数でおねがいします。
個人差があるでしょうから、そこは親御さんの判断で。

宇都出雅巳さんや、山口真由さんの書籍。
わんこら式ブログなど参考にしてくだされば
ここに書いてることがもっとよく理解できると思います。

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

なるほど!  合格勉強術

「1分スピード記憶」勉強法
by 38karano | 2014-12-29 08:21 | 勉強法
国語って、できる子はできる。できない子はできない。
典型的な科目ですよね。
うちの子は、残念ながらできない子の方でした。

受験勉強の大半は算数にかかりっきりで、
算数と同一配点の国語は放置。
最近、ようやく本格的に始めたのですが、
国語の成績はかなり急激に伸びてきています。

国語って、やり方さえ間違えなければ
すぐに伸びる教科。
「解答するときは、必ず答えの根拠を問題文中から具体的に探し出す。」
これがきちんとできているかどうかだと思います。
問題文を読んで、設問文を読んで、
きちんと、問題文に戻り、確実な根拠を設問文と照らし合わせて正解を導く。
国語の成績の悪い子は、これを適当にやってるのです。
設問文を読んで、「ん~、こんな感じだったかな?」
「なんか、これが正解っぽいな~」
と適当な判断で、答えを選ぶ。
これでは、絶対に国語の成績は上がりません。

あと、選択肢に惑わされる子も結構多いです。
これを防ぐためには、設問を読んだら、選択肢を読む前に、
自分である程度の解答を考えてから選択肢を読むといいです。
選択肢に引っ張られて、
見当違いの答えを選んでしまっている間違いパターンは多くみられます。

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最後に今の時期から初めても十分効果があると思われる
テキストとして、
『シグマベスト 受験国語の読解テクニック』 竹中秀幸
を挙げさせていただきます。
新版が出ていますが、旧版で十分。
何軒かブックオフ探せば、100円か、200円で手に入るはずです。
これを読んで、問題演習もしたいという場合には
『シグマベスト 受験国語の読解テクニック 実戦問題集』をどうぞ。


理科って、意外と覚えること多いですよね。
習ったことを確実に頭に残していくことができれば、
理科は簡単に点数が取れるようになります。

もちろん、計算問題もありますが、
算数に比べれば、はるかに簡単で単純な問題ばかり。
普通、塾で3年をかけてやることを数カ月でやろうというのですから、
効率よく、復習する方法を考えなければなりません。

使うのは、新小学問題集 理科の
各章冒頭にあるまとめページ。

これをうまく使えれば、そのあとに続く基本問題、標準問題は
ほぼすべて解けます。
発展問題も9割方解けるでしょう。
つまり、これだけ完璧にしてしまえば
試験でも合格点は取れます。

それで、思いついたのが、
まとめのページを音声でさらにまとめることができれば、
短時間で全範囲を復習できるのではないかということ。

でも、私の声で録音していたのでは、息子のテンションも上がりません。
そこで、若干、アニメオタクの気がある息子のために
アニメ声での音声まとめを作りました。
3分冊のうち、1冊目は簡単なので作りませんでしたが、
2冊目、3冊目に関して、すべて重要事項を音声化。
分かりにくいところ、補足が必要なところも、音声にしてまとめました。

これで、2分冊目なら2時間弱で総復習できます。
新小学問題集の理科がないと、
何が何やらって感じになるでしょうが、


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《ダウンロードした方はクリックしていただければ嬉しいです》

とりあえず、ステージⅡの1章から4章までのまとめ音声は上のリンクからダウンロードできます。
2015年の3月末には消えてしまうようですので、ダウンロードされる場合はお早めに。
ステージⅢの最後まで時期を見てアップロードするつもりです。

さらに効率を上げるために、2倍速の高速音声となっています。
テキストを見ながらであれば、すぐになれることでしょう。

3分冊目は、内容が厚く収録時間はかなり増えましたが、
それでも、3時間。
合計、5時間ほどで理科の総復習ができます。
5時間で総復習できるのであれば、試験までに何度も復習が可能。
記憶は皿回しと同じ。
勢いがなくなる前に、回っている皿に勢いを加え続けて
全ての皿が回っている状態に持って行くのがベストの方法。

退屈な復習を退屈でなくならせる工夫。
子どもが勉強を続けるうえで大切なことだと思います。

過去問対策。
どの子もやってるようで意外とやってない気がします。
ただ、過去問を解いて、
問題慣れしただけで対策完了とか思ってる子の多いこと多いこと。
きちんと解き直しだってやってるよ!
っていう子もいるかと思いますが、
それでは分析したことにはなりません。
ただの問題演習です。

塾でも、過去問を解かせるだけで、
過去問対策だと言い張っている先生が多いことでしょう。
過去問対策ってそうじゃないんです。
偏差値で5も10も届かない学校に届くようにするための
戦略を練るのが過去問分析。

過去問から、出題を予測して、
出題予測に合った勉強をする。
それが過去問分析。
学校によっては、これが実に効果的なのです。

過去問対策のやり方ですが、
子ども任せでは無理です。
だって、小学校6年生ですよ。
きちんとした分析ができると思いますか?
しかも時間はかかりますし、
もっとも、6年生にはそんな時間はありません。
親の方で何とかしましょう。
自分の子ですよ。
他力本願では絶対にいけません。

だって、子どもは中学受験が初めての経験なんですよ。
それに比べ、大人は高校受験、大学受験、
資格試験、昇格試験などなど、
少なくとも小学生よりは多くの場数を踏んでるはずです。
とりあえず、研究してみましょう。
塾や家庭教師任せでは、
本当にうまくいってるのかわからないでしょ。

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では、具体的にどう分析するのかですが、

たとえば、算数なら

・最初の小問集合にどれだけの時間をかけるか?
・大問の中で⑴が解けないと⑵ができないのか?とか
・大問の中での⑴と⑵以降の難易度の差。
・大問が難易度順に並んでいないか?
・前半の小問集合までで何点取れる?
・平面図形、立体図形分野の出題は何%?
・特殊算は出題されているか?
・毎年出題されている分野は?
・数年おきに出題されている分野は?
・間違ってるんじゃないかと思うほど、
変に大きい数や細かい数が答えになることはあるのか?
・1次試験と2次試験の出題で関連性はあるか?
・捨て問とするべき問題はどれか?
・科目別の取るべき目標点数の設定。
・学校の入試説明会などで公開された科目別の試験情報。


社会なら

・地理、歴史、公民の出題割合
・歴史で年号を問う問題、年号順番並び替え問題は出題されるか?
・メモリーチェックで合格者平均点を取ることができるのか?どのくらい漏れるのか?
・論述問題、記述問題の有無、レベル・配点の確認
・導入文の長さ、導入文は解答の際、一部だけ読めば足りるのか?
・テーマ史のような出題はあるか?
・漢字指定問題の割合の多さ
・資料問題は出題されるか?
・暗記では解けない、思考問題の割合は?
などなど。ザッと思い出すだけでもこれだけ出てきます。
こういったことは、小学生に分析させるのは無理です。
分析なしに、単に問題を解かせて経験上身につけさせようと思ったら
身につくころには本番の試験が来てしまいます。
経験上、そんな気がしてたんだよねレベルでは試験で使えませんし、
試験前に対策を立てることもできません。
きちんと、文字の形で傾向と対策をまとめてみてください。
いろんな傾向が見えてくるはずです。

その上で、残り2カ月弱の学習スケジュールを立てる。
平面図形、立体図形の出題が4割を占める学校なんてのもザラにあります。
つるかめ、流水などの特殊算の出題がほとんどないなんてところも。
それなのに、塾のテキストなどでは図形分野の扱いはさほど大きくなく、
特殊算で大きくページを割くなんてのがほとんど。
これではロスが多すぎます。

図形の出題が多いのであれば、図形を徹底的に勉強するべきなのです。
図形問題は文章題と比べると、見たことあれば解ける。
見たことなければ解けないという出題が多いです。
また、図形問題の復習は結構早く終わります。
勉強はまず、費用対効果を考えましょう。
6年生は、もう限られた時間しかありません。
残された時間を有効に…。

昨日から過去問演習を開始しました。
とりあえず、ある程度の目途がついた算数と社会から。

今までも、気まぐれに滑り止め校の算数過去問を
解かせてみたりしていたのですが、
今回は第1、第2志望校の過去問です。
具体的に学校名を出さないと、
偏差値38からいったいどこ狙ってるの?と
読んでくださってる方のイメージもわきにくいでしょうから
特定はしませんが、
浅野、芝、攻玉社、渋渋、サレジオ
この中から2つです。

昨日は社会を時間計って解かせてみました。
さすがは、メモチェ。
本格的に社会をはじめて3カ月の我が子ですら
合格者平均点を取ることができています。
記述問題も重要な要素を抜かすことなく書けていました。
ただ、漢字の間違いで2問間違えてたりと
今後のための課題も見えてきました。
「吉野ヶ里遺跡」を「吉野々里遺跡」と書いていたり、ヨシノノリ遺跡???
「大宰府」の「宰」の字のウカンムリの中を「幸」と書くというミス。
これさえなければ、社会でも十分貯金できるのに…。

最後は覚えておくべき問題と、
覚える必要のない問題とを区別し、
復習させ、終了。
間違ったところは、過去問集に直接オレンジ色のチェックペンで
答えを書き込んで、復習しやすいように加工してます。

本当は夏休みくらいから手を付けたいですね。
点数が取れないのは当たり前なんですから、
受験校の傾向を知るという点で、
過去問研究の効果は計り知れません。

子どもが過去問に手を付けるレベルでないときはどうするか?
過保護なほどにまで、
手とり足とりの受験を目指してる私はどうするでしょう?

そう、もうお分かりですね。
親が過去問の傾向を調べておくのです。
過去問の研究の仕方は長くなりそうなので
次に書くことにします。


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今まで、あまり書いてこなかった理科のお話…。
書かなかったというよりも、避けてきたんですよね。
目途が立たない、その上、
復習方法も確立できてないと
問題山積だったので。

うちで使っているのは、教育開発出版から塾用の教材として出てる
「新小学問題集 中学受験編 理科」です。ステージⅠ~Ⅲからなり、
総ページ数は600ページと、なかなかのボリュームです。
塾用教材ですが、ヤフオクなどで普通に手に入ります。
社会のメモチェのようにこれ1冊だけやれば大丈夫!という教材が
理科には見当たらないので、
評判がよく、網羅性に長けているこの教材を選びました。

今となっては、このテキストの選択でよかったのか疑問ですが、
もうこれと過去問で試験に突入する覚悟を決めてますので
このテキストを生かす形でいろいろ試行錯誤を繰り返す毎日。

理科の勉強を始めて、2カ月とちょっとで、
今ようやくステージⅡが終わるところなのですが、
ページ数が多いだけに復習も大変です。
随時、復習をはさみながらの学習なので
すでに3回ほど復習はやってるのですが、
細かい知識の抜け落ちはやはり気になるところ。

ただ、社会のようにキーワードだけを抜き出して、
粛々と高速で暗記を繰り返す方法ではうまくいきません。
ある程度の理論を頭に入れて、問題に応じて適度に知識を働かせる。
覚えるというよりも、コツをつかむ必要のある科目だからです。

そこで、今回用いた方法は
新小学問題集の各単元最初の知識のまとめのページを使って
覚えるべき事項を蛍光ペンでチェックし、
読み上げ、ボイスレコーダーに録音。
それを2倍速で息子に聞かせるという方法。
チェックした事項以外にも、覚えるコツや
問題を解く際のコツといった事項も付け加えていきます。

すると、1単元2~5分ほどでまとめることができます。
平均3分半。3冊で計83単元に分かれていますので、
単純に掛け算すると約300分。
2倍速で聞きますので150分ほどで全範囲を回すことができます。
これで、社会とともに、1日で全範囲を復習できる教材の完成。

ICレコーダーも今では5000円ほどで購入することができるようになりましたし、
とりあえず、試してみるだけならスマホアプリで十分事足ります。
androidでしたら、All That Recorderで録音し、
X SpeedPlayerで倍速再生するのがいいと思います。

12月中に新小学問題集3分冊を100%正解できるレベルにまで
持って行く予定です。