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カテゴリ:勉強法( 26 )

算数で苦しんでいる子って結構多いと思います。
また、算数を得意としている子も多いです。
算数ほど得手不得手が両極端に分かれている科目はないですよね。
これは算数という科目の誤解からくるものだと思います。

計算力は実際に計算問題を解くことで養われます。
毎日、コツコツと積み上げていくしかありません。

文章問題や図形問題もこれと同じと思っていませんか?
文章問題や図形問題は計算と違って単なる知識問題です。
解き方を知っているか?知らないか?それだけです。

もちろん、一を聞いて十を知るのことわざ通り、
ほんの数問の知識を与えただけで
どんどん類題が解けるようになる子がいたり、
五を聞いて、ようやく十が解けるようになる子がいるといった
個人差はありますが、
単に知識の積み重ねで解けるようになるのは間違いないです。

にもかかわらず、算数をひたすら問題を解くことで
勉強しようとする子どもの多いこと。
いい子ちゃんばかりなのでしょうね。
問題を解く前に解答を見るのはいけない気がするのでしょう。
これでは時間ばかりかかって6年生から
受験勉強開始した場合、
時間切れになるのは目に見えてます。

和田秀樹さんに感化されたわけではありませんが、
算数は暗記です。少なくとも偏差値60未満の学校は
暗記だけで十分乗り切れます。
60以上の学校は暗記+実戦練習が必要ということであって
暗記が必要なのは疑いのないところ。

では、具体的にどうやって暗記するのかということですが、
まずは、予習シリーズ算数5年上下をひたすら読みましょう。
必修例題と応用例題だけで構いません。
最初から普通に読書するように読んでいきます。
予習シリーズの解説だけで分かりにくいのであれば、
無料で予習シリーズ算数の例題を解説してくれているサイト
がありますので、そちらをご利用ください。

ある程度の理解が必要なので
1回目は少し時間がかかると思います。
とはいえ、自分で解くわけではないので
3日から1週間で1冊読み終わると思います。
読み終わったら、また最初から読み始めます。
音読した方がいいですね。
今度は1日で読み終わるでしょう。
こうして、1冊を最初から最後まで読書し続ける。
これを20回くらい繰り返してみましょう。
もちろん、必修例題で、絶対100%解けるよと判断できた
問題は問題にskip印をつけて飛ばしてしまって構いません。
20回といっても、最初の1回も含めて1カ月かかりません。
その問題集読みを終えたころには
例題の問題はもう8~9割解けるようになっているのではないでしょうか?

問題文を読んで、解法が浮かんでくるかどうか
試してみましょう。実際に紙に書いてみてもいいです。
そうして、解けなかった問題だけをチェックし
再度、重点的に読み込みを始めましょう。
そうして、例題を100%できるように仕上げたら
基本問題、練習問題にどんどんチャレンジしてください。
実際に解いてもかまいませんし、
時間がかかるようであれば、
解かずに読み込む方法でも構いません。

数学のできる子と、できない子の差
それは、解法のパターンを多く知っているか知らないかの差です。
うちの子の場合、8カ月という短い時間では、
一通りの解法パターンを身に着けるのがやっとでしたが
それでも、最終的には算数が得意科目となり、
本番でも国語の穴を埋めるほどにまで成長していました。

そうして、予習シリーズの上下が100%マスターできれば、
基本レベル終了です。
ゲームで言えば、コマンドをすべて覚えた状態。
将棋で言えば、駒の動かし方、最低限の定石を覚えた状態。

ここからがレベル上げです。
算数は、かけた時間に比例して成績が上がるといわれています。
1冊終えるごとに偏差値が5~10上がっていくイメージでしょうか。
もちろん、1冊を完璧に仕上げる必要があります。
正答率が95%以上にならない限りは1冊を何十回でもくり返して下さい。

予習シリーズ5年上下の次は予習シリーズ6年上、
プラスワン問題集へとつないでいきます。
この時点で1年くらいかかるでしょうか。
その代り、四谷や日能研での
算数科目別偏差値は60を軽く超えていると思います。
あとは試験まで時間があれば、さらに1冊増やして偏差値65。
さらに増やして70といったところでしょうか。

とにかく算数は
・スタート時期を早く。
・1冊を完璧に仕上げる
・解かずに読むことがメイン
これに尽きます。

算数は頭の良さ、向き不向きでは決してなく、
どれだけ問題の解答パターンに体が慣れているのか
それだけです。

時間のかかる算数は早めに仕上げて
直前期には理社に全力投球しましょう。


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by 38karano | 2015-03-15 10:57 | 勉強法
でも、寺子屋方式って結構ツライんですよね。
音読なんて低学年までの勉強ってイメージが強くて
思春期を迎えた子どもは必ず嫌がります。
でもそれは効果が出るまでの話です。
この学習法での成功体験を手にいれれば、
恥ずかしさは気にならなくなるでしょう。

それより問題なのは
わからないことをわからないまま延々と読み続けるところ。
こんなに苦しいことはないです。
ですから子どもと一緒に勉強していく過程で
ここは分かりにくそうだな、
覚えにくそうだなというところは
親がサポートしてあげるのがいいと思います。

くだらない語呂合わせを考えてあげたり、
どこまでわかっていて、どこからがわからないのか
それをはっきりさせるだけでもいい。
親が手をかけたところは
子どもの記憶にも深く刻まれるようです。
息子の場合も、
こちらが適当にその場で考えた語呂合わせを
いつまでもきちんと覚えていました。

また、音声ファイルを作るのもいいですよ。
子どもに自分の声を録音させて、
それを倍速再生させることで、
高速で繰り返させる。
慣れれば2倍速くらいが普通になります。

とにかく、1冊のテキストを最初から最後までを
高速で繰り返せるようにすること。
これがテキスト攻略の近道であると思います。

そのためには、テキストをノートにまとめたり
知識が貯まっていない状態で
問題を解くといった無駄な勉強をするのではなく、
ざっと音読するだけというシンプルな勉強を
繰り返すのがいいのだと思います。

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by 38karano | 2015-03-10 23:01 | 勉強法
息子に勉強を教えていて常々感じていることなのですが、
結局、寺子屋方式の勉強法が最強なんだな~。
と思います。

多種多様な形で行われてきたであろう寺子屋ですから
何をもって寺子屋方式とするのかが問題になると思います。
私の思う寺子屋方式の特徴は次の通り。

1・「読み、書き、そろばん」が中核
2・徹底的に手本を読むことで、文の書き方や様々な知識を学ぶ
3・集団授業ではなく、個別に一人ひとりに合わせた手本を与える

江戸時代の儒学者、貝原益軒(大学受験の日本史で出てきたな~。)は
著書、『和俗童子訓』のなかで、

四書を、毎日百字ずつ百回音読して、暗唱し、
空に書き真似をして覚えるのが良い。
字の置き所、助字のある所、昔と変わることなく、
覚え読むべきである。(中略)
四書をそらんじれば、その力で義理に通じ、
もろもろの書物を読むことは簡単になるものである。
また、文章の続き、文字の置き方、助字のある所なども、
よく覚えて理解していれば、
文章を書くのにも助けとなるのである。

と書いています(口語訳済み)。この中で言うところの四書とは、
『論語』や『孟子』、『大学』、『中庸』という儒学書のこと。
もちろん、論語なんて読む必要はありませんが、
これを、中学受験で必要とされるテキストに
置き換えて考えてみてください。

100文字ずつ、100回音読というのは
私的には少し効率が悪い気がするので、
100ページずつ、100日にわたって、
100回音読。慣れれば黙読。
こんな感じになりますね。

例えば、社会で言えば、
メモチェの音読50単元。
見開きで1単元なのでこれで100ページ。
右ページの穴埋め箇所は
正解を埋めておいてくださいね。
これなら1~2カ月で社会の基礎は完成します。

算数も同じ。
毎日50問の問題をくわしい解説ごと音読してしまいましょう。
それをスラスラと文章化できるレベルまで何日も繰り返す。
算数は論理的なつながりがかなりあるので
どの教科よりも、
暗唱しやすいと思います。
以前紹介した、『わんこら式』なんかこのやり方ですね。
予習シリーズの算数5年上下、6年上の3冊の
例題をどんどん音読してしまいましょう。
例題だけを何度も音読するだけなので1冊1~2カ月もあれば
余裕で終わると思います。
これで、入試に必要なパターンは網羅できます。
全ての例題で考えることなく
スラスラと手が動くようになったら
そこで初めて問題演習に進みます。

基礎となる型の練習をしっかり終えた後、
実戦で必要となる臨機応変な戦い方を身に着けるといったところ。

算数は暗記じゃない。思考力の学問だと思っている方多いですよね。
間違っていません。
でも、それは基本的な型の暗記を終えた後でのお話。
基本的な戦いの型も覚えずに、戦場に出されれば、
よほど才能がある者以外は討死します。
当たり前のこと。

少し、話がそれてきたので
寺子屋の話に戻します。

寺子屋では、『論語』や『孟子』の解釈を最初から最後まで
やるなんてことはやってなかったようです。
内容がわかっていようがいまいが、ただひたすら音読。
戦前の外務大臣であった野村吉三郎さんの文章に

「意味も分からぬのに大声を張り上げて素読を丸暗記でやった」

というくだりがあるのですが、
これって結構重要だと思います。
途中、わからないところがあっても
枝葉末節にとらわれず、最後まで通して読むことによって
また、何度も繰り返して読み、暗唱することによって
知識としなさいということなのでしょう。
読書百遍、意自から通ずということわざの通りですね。

最後に明治の文豪、谷崎潤一郎の言葉に
今回のとりとめのない記事の要点が
集約されていますので紹介させていただきますね。

多く読むことも必要でありますが、
無闇に欲張って乱読をせず、
一つのものを繰り返し繰り返し、
暗誦することが出来るくらいに読む。
たまたま意味の分からない個所があっても、
あまりそれにこだわらないで、
漠然と分かった程度にして置いて読む。
そうするうちに次第に感覚が研かれて来て、
名文の味わいが会得されるようになり、
それと同時に、意味の不明であった個所も、
夜がほのぼのと明けるように釈然として来る。
即ち感覚に導かれて、
文章の奥義に悟入するのであります。



なお、今回の記事を書くにあたり
http://www.ondoku.sakura.ne.jp/
の「音読・朗読・表現よみの学校」というHPを大幅に参考にさせていただきましたこと
ここに記させていただきます。




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by 38karano | 2015-03-10 21:06 | 勉強法
どこかのお偉い先生方のおかげで
辞書引き学習なんてものが
十年くらい前から流行っていますよね。

付箋の数が多ければ多いほど頭がいいみたいな
馬鹿で無意味な競争。

ああいうのが私は一番キライです。
意味のない勉強、
効率の悪い勉強、
子どもに苦行を強いるだけの勉強
辞書引き学習はこれのすべてに該当します。
小学校1,2年であれば時間は無限にありますし、
反抗もしてきませんから
時間の無駄遣いをするのもいいかもしれませんね。
あくまでお遊びの一つとして。

辞書引けば頭がよくなると思ってる方も多いかと思います。
学校の先生や塾の先生も
「わからない言葉がでてきたら辞書を引きなさい。」
「わからない英単語は予習として辞書を引いてきなさい」
よく言いますよね。

そりゃ、先生のように毎日10時間勉強してきた方なら
そのうちの1時間を辞書引きに費やしてもいいでしょう。
でも、たいていの子は1時間の勉強にも
手を焼くレベルです。
その1時間を辞書引きに費やしてどうなるのでしょう?
私に言わせれば、
その1時間の辞書引き学習は
5分ほどの中身しかありません。

だって、紙をアイウエオ順にペラペラめくることの
どこが勉強なんですか?
ただの作業でしょ。

辞書引くのは最終手段です。
周りに聞く人が誰もいない。
周りが自分よりバカばっかりで全く当てにならない。

こういう時に使うのが辞書。
子どもが「漢字がわからない!」
「言葉の意味が分からない!」
と言い出した時は
親はわかってる範囲で構いませんから
さっさと教えてあげましょう。
辞書を引くはずだった無駄な時間は
その言葉や漢字を覚えるために有効利用できます。
親御さんが自信ないならスマホで
さっと調べてあげてもかまいません。

簡単に教えてしまっては記憶に残らない。とか
自分で調べるのも勉強だ!とか
思ってる人もいるかと思いますが、
あまりに効率が悪い。
同じ言葉を二度、三度調べることってよくあるでしょ。
引いただけで覚えられるわけないのです。

英単語で考えてみればよくわかると思いますが、
英単語の意味を30個調べて、
ノートに書くだけで1時間はかかるでしょう。
もちろん、調べただけでは全く暗記できていません。
翌日には95%は忘れているでしょう。

でも、1時間を英単語の暗記に使っていれば、
20個くらいは英単語覚えられますよね。

これが1年になると、
とんでもない差となって
現れてきます。

無駄な作業に時間を費やして勉強した気になっていませんか?
単語カードに暗記事項を書くだけの勉強や、
分かっている漢字まで
一律、10回ずつ書く漢字練習。
本当に無駄です。
歴史年号暗記カードを手書きで作ると
3日くらいはかかりますかね。
親がパソコンでサッと作ってあげれば、
1時間ほどでできます。
しかも、手書きよりも何倍も綺麗に。
作成にかける3日間で
9割方暗記できるはずなのに。

黒板に先生が書いたまとめを
写して書くだけの授業。
これも全くもって無駄です。
先生が、あらかじめプリントにして配ればいいだけなのに、
わざわざ、ノートに書き写しさせる。
字の綺麗な子はノートを見返すこともあるかと思いますが、
字の汚い子は、ノートなんて二度と見ません。

黒板に書いてたまとめは2種類のプリントにして、
1枚はそのまま授業のまとめ
もう1枚はそのまとめを穴埋め式にして
黒板写しをしていた無駄な時間は、
穴埋め事項を暗記させるのに使わせる。
これこそ、試験に直結する勉強です。

学校の先生であれば、
そんなクソみたいな授業するのもいいでしょう。
公立の小学校の授業というものは
効率を追求するものではありませんし。
でも、塾には高いお金払って通っているのです。
そんなクソ授業されてはたまったもんじゃありません。
プリント配れば済むだけの授業に
何万も払うなんて私には理解できませんし
時間の無駄です。
志望校に合格させるのが塾でしょ。
効率の悪い勉強法を指導してどうするのでしょうか?

そんな塾に行くのなら
市販の教材を音読してるだけの方が
よっぽど効果は高いと私は思います。

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by 38karano | 2015-03-06 06:10 | 勉強法
塾なし受験に挑もうとする人のブログを見てみると、
父子ってパターンが結構多い気がします。

母親よりも、子どもと接する時間が圧倒的に短いはずの
父親がなんで塾なし受験にのめりこむのか。
最近思うのですが、
塾なし受験ってシミュレーションゲームと同じなんです。
男性って、そういうゲーム好きですよね。
戦略を立てて育成、
模試で現時点でのレベル確認。
自分で操作できない不確定な要素をできる限り排除するために
塾に頼らず、自分で教える。
自分の立てた戦略と
塾の指導方針は絶対に完全一致することはないですし、
塾に行くことによって、
いろいろな出会いもありますが、
そのすべてが素晴らしいものとは言い難いですしね。

中学受験が第1ステージで、
高校受験や大学受験が第2ステージ。
もちろん、途中にもいろんな小さなステップが用意されてます。
我が家の中学受験は短期間の勝負でしたので
途中のスモールステップを楽しむことはできませんでしたが、
大学受験までは6年間ありますし、
いろいろ楽しめそうです。

クラスや学年で1番になることだったり、
英検、漢検へのチャレンジ。
模擬試験で高い偏差値を取ることでもいいですね。
反抗期を迎えることも計算しなくてはいけませんし、
恋愛に走ることも考慮に入れないといけません。
何度も戦略を立て直すことになるでしょうし、
途中であきらめてしまうこともあるでしょう。

シミュレーションゲームと違って、
やり直しもききませんが、
成功した時に得るものは果てしなく大きいです。

本当に楽しいですよ。
こんな楽しい経験を塾任せにするなんてもったいないです。
いまは、塾の教材なんかよりも
ずっと優れた市販の教材が書店にズラリと並んでいますし
中学受験のための方法論なんて、
インターネット上にいくらでも転がっています。

教えるのが面倒であれば、
学習プランだけ組んで
あとは、インターネット学習塾にまかせるという方法もありますね。

わざわざ塾になんか行かせなくても
中学受験はできる時代になっているのだと私は思います。

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by 38karano | 2015-03-03 21:02 | 勉強法
学校説明会を聞きに行くのに、
その学校に始めて行くときと、
二回目以降に行くときとで
二回目以降の方が近く感じることってよくありますよね。

道順がわかっているから、
頭の中できちんと時間が計算できるというのもありますし、
一度行ったことがあるから大丈夫という安心感を
得ているからということもあるでしょう。

勉強もこれとよく似たところがあります。
最初に、これだけやれば合格できるのだという
絶対量を提示してくれれば、
合格までの道順が明確になり、
決められた分は全部やり遂げたから大丈夫という
安心感も得ることができます。

どれだけやっても合格が見えない中でやる勉強ほど
キツイものはありません。
ゴール地点が明確であればあるほど
やる気が出ますし、たどり着けるものなのです。

もちろん、どれだけちゃんと勉強した子でも
本番で体調を崩したり、
たまたま苦手な分野ばかりが集中して出題されて
不合格となることもあるかもしれませんが、
それは、複数回受験することで防げるはずですから
気にするのはやめましょう。

算数であれば、予習シリーズ5年上下とプラスワン問題集。
これだけを正答率98%まで持って行けば
偏差値は60に達するでしょうし、
社会はメモリーチェックを完璧にこなすことができれば
偏差値60までの学校であれば合格点が取れると思います。

こんな感じで、勉強の総量を決める。
そして、それをこなすのに必要なスケジュールを立てて
その通りに実行していく。
余裕でこなせそうであれば、
さらに志望校のランクを上げればいいだけのこと。

1日の勉強の中でも同じことが言えます。
今日はここからここまでをやったらオシマイとか、
範囲をある程度区切りましょう。
その方が集中して勉強することができます。
普段の勉強量を把握しておけば
今日はここからここまで終わったら
残りの時間は自由に使いなさいとか言えば
うちの子であれば、ゲームをやりたい一心で
いつも以上の集中力を発揮してました。
もちろん、勉強の中身をきちんとチェックしてくださいね。

合格するのにどれだけやればいいのかわからない状態で
お子さんを闇夜の中、彷徨わせるのだけはやめましょう。
きちんとした道を教えて、
照らされた明るい道の上を歩かせる。
そうすることで安心感が生まれますし、
目的をもって勉強することができます。
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by 38karano | 2015-02-26 21:36 | 勉強法
私が息子に本格的に勉強を教えて1年弱。
参考にした方法論やブログは数知れず。
そのなかでも、本当にためになったものを
感謝の意味も込めて
紹介させていただきたいと思います。

私のブログでは、うまく説明できていないことも多いと思いますので
本家の方を参考にしていただければと思います。

「高速大量回転法」 宇都出雅巳
何冊か本も出版なされてる、勉強法の専門家の方のブログ。
もう、7~8年前から私はこの方の方法論をずっと追いかけています。
メモチェを高速で大量に回転させるのは
この高速大量回転のアイデアをかなり使っています。


「無敵のラジカルマスター学習法」稲垣勉



10年ほど前に出された本なので、
amazonなどでは1円売りしています。
1冊お読みになられても損はないかと。
キーワードを蛍光ペンで塗るときには、
そのキーワードだけ読めば意味が通じるように引くのだというのは
この本に書いてありました。

この本の方法論と高速大量回転法との組み合わせは最高です。
暗記科目はこの方法を使えば短期間で完成できます。


「わんこら日記」 かずゆき
京大理学部数学専攻卒の予備校講師のブログ。
算数は向き不向きがあって、
もともとうちの子は算数に向いてないんだよね。
と思ってる親御さんは一度拝見なされた方がいいと思います。
東大、京大の院レベルの数学ですら
パターン暗記で、ひたすら手を動かすことで
できるようになるのだということがわかります。
算数は才能ではなく、
単なる努力の積み重ね。
現在、このわんこら式でチャート式体系数学1を
どんどん進めています。


Online作文教室言葉の森
中学受験終了後に知ったのですが
とても中身の濃いブログに
国語の勉強法を中心に全教科の勉強の仕方を掲載されています。
一朝一夕で実を結ぶ方法論ではないのですが
毎日数十分を1年続けるだけで
かなりの力が付くであろうことは容易に想像がつく方法だと思います。


私の方法論はたいていが上記4つの本やブログからの知識を
そのまま使っているか、組み合わせたか、
子どもに合うように手を加えたかのいずれかです。
興味を持たれた方は、一度本家をお尋ねになるといいかと思います。


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by 38karano | 2015-02-22 16:38 | 勉強法
昨日の続きです。

何回も復習しなきゃいけないのはわかった。
でも、5回、10回、
挙句の果ては100回!200回!300回だと!
そんなのできるか~!

と思ってる方多いですよね。

そう思ってる方は真面目すぎです。
1回の復習の中身を濃くしようとし過ぎなのです。

該当ページを音読するだけでも1回。
何なら黙読するだけでも1回。
しかも、あってたところ、
すでに自身があるところは飛ばしますから、
復習が必要なページはどんどん少なくなります。

そして、少なくなったページを黙読するだけなら
簡単に1回の復習終了です。
最終的には1冊のテキストが
1時間や30分もかからず復習できるはずです。
そして、復習の回数は
教科ごとの性格によっても変わります。

算数の問題で解けたものを10回、20回と
繰り返すのは無駄ですから
初見で解けた問題は、1,2か月後に解いて
その時正解すれば、もう二度とやりませんし、
間違えた問題も、3回連続して正解するようになれば
もう二度と解くことはありません。
そうやって、算数の問題集は
どんどんスリム化していきましょう。

理科や社会ですが、
新小問理科、メモチェ社会の使い方は
以前も何回か書きましたが、
メモチェ社会で言えば、
右のページだけを1ページ30秒ぐらいで
最初から最後まで通して黙読。
文章を読むというよりも、
キーワードに注目して、
キーワードのみに目を通していく感じ。
蛍光ペンでキーワードを注意喚起しておけば
復習しやすくなります。
2回目以降の復習が高速でできるようになるので
ぜひやることをお勧めします。

そして、暗記用の問題集には
どんどん答えを書き込みましょう。
オレンジ色のペンで書き込めば
赤い下敷きをかぶせるだけで
簡単にテストができますし、
下敷きを使わなければ、
問題集がテキストに早変わりです。
しかも、普通のテキストでは
どのように聞かれるのかが分かりにくいですが、
問題集をテキストとして使うと
どうやって聞かれるのかがよくわかり、
何を覚えればいいのかがはっきりするので
通常のテキストの何倍も
素晴らしいテキストが完成します。
私が、理科で新小学問題集を使ったのはこのためです。

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とにかく、何回も復習しなければならないのですから、
復習のことを考えてテキストや問題集を加工するのが大切。

うちの子のメモチェ社会の状態を
何枚か載せておきますね。
この加工のほとんどは私の手によるものです。
中学以降はこれを手本に
自分でやってもらおうと思ってます。

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緑で囲んである部分ありますよね。
これは何回か復習した後でも間違えていたところ。
ここだけ復習しろという意味で
緑のペンで囲ってあります。
どんどん復習する箇所を減らしてあります。

復習するときは
基本的にオレンジ色の蛍光ペンで
注意喚起したキーワードのみを
目で追っていきます。
キーワードと空欄部分を読んだだけで
意味が通じるようにキーワードを抽出しています。

文章を覚えさせたいときは、
文章の中でのキーワードを○で囲み、
キーワードさえ覚えれば、
自力で文章が再現できるように加工すると、
効率よく覚えることができます。
これは、司法試験などで
論証を覚えるときによく使われるワザです。

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by 38karano | 2015-02-20 22:19 | 勉強法
同じ塾に通い、同じテキストで一緒に授業をうけているのに
成績に差が出るのはどういうわけでしょう。

もちろん、それまで積み重ねた知識の違いが大きいのですが、
知識を積み重ねられてる子どもと
積み重ねられていない子どもの違いを考えると、
当たり前の話になるのですが、
復習の回数かなという結論に至ります。

復習はちゃんとやってるよ~。
と、子どもの頃の私も思っていました。
でも、今思うと全然足りない。
1回や2回の復習は復習とは言いません。
もちろん、やらないよりはマシですが、
最低5回。できれば10回。
読むだけの勉強であれば
20回、30回という回数の復習が必要です。

小さいころ考えていた復習の回数とは
もう、ケタが違うわけで、
これに気づいていた子と気づいていない子で
差が出てくるのは当たり前です。

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しかも、復習ってやればやるほど
短時間で復習できるので
2回目よりも3回目はさらに短い時間で復習できますし、
5回目、10回目と進んでいけば、
最初は1カ月かかっていた1冊のテキストも、
1時間ほどで最初から最後まで
復習することも可能です。
復習って楽にできる割に効果が大きいのです。

こんなこと知らないから
中学生くらいまでの私は
1冊の問題集が終わると
すぐに次の問題集に手を出したり、
中には終わる前に
途中で他のモノに乗り換えたりしてました。
今思うと、本当に無駄な勉強してました。

先日お亡くなりになりましたが、
同時通訳者として、名高い國広正雄先生は
500回、1000回と一つのレッスンを音読されたそうです。
暗唱出来ればそれで終わりではないのですね。
何も考えなくてもスラスラと出てくる
寝言レベルにまで血肉化すること
ここまでやる必要があるのでしょう。

もちろん、算数の問題集を
500回、1000回やる必要はありません。
初見で正解出来た問題は
本番でもおそらく正解することができるでしょうし、
一度間違えた問題でも、
きちんと復習をし、そのあと3回連続正解したのであれば、
本番でも正解できるでしょう。
各科目ごと、各問題集ごとに
復習の回数を設定するべきなのは言うまでもないです。

・勉強は復習が一番大切!
・繰り返さないならやるだけ無駄!
・読むだけなら、とりあえず100回読むことが目標。
・100回読んでダメなら200回。300回。
・100%解けるようになったら次の問題集へ。
・考えなくても解けるようになるまで常識化すること

これを息子にも徹底させたいと思います。
まだ、反抗期のかけらもない今のうちに。
音読のすばらしさ、復習することの大切さを痛感してほしい。


by 38karano | 2015-02-19 22:57 | 勉強法
私は以前、宅建の資格を取りました。
今から、6~7年前の話です。

この時は勉強期間2カ月弱。50日ほどかな?
かかった費用は約2000円でした。

2000円の内訳は
ブックオフで買った宅建の過去問集3冊×105円
総まとめ用のテキスト1680円
あとは、無料のメルマガとプリントアウト費用。
年度落ちの過去問集を使っていたため
法改正に対応できるようメルマガで補足しました。

総まとめ用のテキストで一応の知識を入れたら
すぐに過去問演習。
もちろん、ほとんどできません。
でも、できなくて当たり前です。
間違えたところは、正解するのに必要な知識を確認し、
蛍光ペンなどでラインを引いて強調させた後、
どんどん進めていきます。

そして、復習はその日のうちに。
蛍光ペンで引いたところをひたすら音読、もしくは黙読。
間違えたところを何度も何度も目に入れるのです。
覚えようと必死になるというよりも、
何回も目を通すぞということに必死になる感じ。
とにかく短期間で集中して
何度も何度も過去問集の蛍光ペンで塗られた箇所だけを読むのです。
本番の試験までに全体を20回以上は読みましたよ。
そして、ブックオフの過去問3冊に関しては
98%ぐらい正解肢が選べる状態に持っていきました。
時間がなくて100%にはできませんでしたね。

そして、合格最低点が33/50点で、
私の取った点数は35/50点。
ギリギリ合格といったところでしょうか。
このときは、お金をかけないというのをテーマに
ブログで合格までを実況中継していたので、
わざとお金をかけないようにしていました。

もちろん、わざわざ年度落ち過去問をブックオフで
そろえる必要なんて普通はないですよ。

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この時の経験が、今回息子の中学受験では
理科、社会を3カ月で完成させる作戦のときに
役に立っています。
最低限の知識を入れたら、
解けないのは当たり前だけど問題演習。
もしくは解かずに答えを問題集に書き込んで暗記。
そして、あとはひたすら解答を覚えて、
それを短時間で繰り返す。
社会のメモリーチェックでは
タイマーをセットして、
見開き1ページにつき30秒経ったら、
必ず次のページに進むということも最終的にしていました。
ですから、うちの子はごく短期間の勉強期間にもかかわらず、
メモチェを20回以上は通しでやっています。

もちろん、1回の密度はものすごく薄いですよ。
でも、それが10回、15回、20回と繰り返された時の
濃さは想像以上です。
社会のメモチェの右ページは、一番下の短文解答問題もふくめて
完全に暗記しておりました。

本番までに社会でつかった教材は、
メモチェとコアプラスと志望校の過去問だけ。
コアプラスはいらなかった気もします。

とにかく教材を絞り込んで、
集中的に回転させる。
これが短期合格の極意。

by 38karano | 2015-02-16 06:24 | 勉強法