高校受験の理不尽さ

今日は、なんで6年生のGW過ぎになって
中学受験しようと思い立ったのかという話です。

我が家では、中学受験をしようという気は
さらさらありませんでした。
元々、発育が遅く、
低学年のときは
クラスのお荷物児童であったうちの子。
2年生のときの100ます計算では
クラスダントツ最下位の12分という記録を
たたき出したこともあり、
中学受験するだけの
成長が追い付いていないと判断したからです。

でも、ちょっと調べてみると、
高校受験の理不尽さというのが
いろいろわかってきました。

私の住んでいる神奈川県では
高校から入れる私立中学は
慶應、慶應藤沢の2TOPがあり、
その下となると、
桐蔭、鎌倉学園、山手学院、桐光学園の4校があるのみで、
中学受験の偏差値で言うと、10以上の開きがあります。
その為、公立落ちして、慶應に届かない場合、
必然的にその4校から選ばざるを得ず、
事実上、国公立大への門は
かなり閉ざされることになります。

運よく、公立TOPの
湘南高校、翠嵐高校に進めたとしても
早慶以上の学校への現役進学率は50%弱。
しかも、湘南高校も昔の栄光はどこへやらという始末。
湘南も翠嵐も東大合格者は10~20の間。

それに、公立高校の入試って
内申がかなり重要ですよね。
主要5教科に加えて、
音楽、体育、美術、技家の4科目でも
4または5を取らなければいけません。
でも、中高一貫校に進んでおけば、
実技4科目に悩まされることもなく、
主要5教科に集中することができます。
実技4教科なんて、
大学受験には関係ありませんし。

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あと、高校募集している私立でも、
大学の合格実績はほとんど中入組が作っています。
高校から入っても手遅れなのです。
学校側もそれがわかっているから、
高校募集をやめて完全中高一貫に移行する学校が増えています。

他にも、使っている教科書の問題。
検定外教科書を使って、
検定教科書の2~3倍の英単語量を3年間で学ぶ中高一貫校。
中高一貫校であれば、教科書を完璧にするだけで事足りるのです。
それに比べ、検定教科書を使っていると、
かならず、それ以外の教材が必要になります。
教科書と、塾などの教材の2本立て。
しかも、学校の授業は簡単すぎて、
毎日、何時間も無駄な時間を過ごすのです。

高校受験の理不尽さは
挙げだしたらキリがありません。

しかも、中学受験を目指そうとしなければ、
この事実に気づかされることなく、高校受験を迎えるのです。
そして、気づいたときにはもう手遅れ。
本来は、小学校でここまで教えておくべきだと思います。
でも、そうはいきませんよね。
公立小学校の授業だけで中学受験が不可能である以上、
無責任に中学受験を勧める公立小学校なんてあるわけないですし。

私がこのことに気づいたのが小6のGW後でした。
小3や小4から受験勉強開始なされてる親御さんは
ある程度こういったことを理解していたのですよね。
お恥ずかしい限りです。

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