問題集の使い方には2種類ある

問題集には2つの使い方があります。
まず一つは、基本事項を覚えるための問題演習。
そして、もう一つは、実戦で勝つための問題演習。

前者の方は、学習の初期段階から積極的に取り入れてほしい使い方で、
テキストを読むだけでは、どこを押さえればいいのかわからなかったり、
読むだけではたいして頭を使わないために、脳に負荷がかけられず、
結局、記憶に残らないといったことになるからです。

基本事項をザッと頭に入れたら
すぐ、問題演習。基本的な問題だけでいいですよ。
あくまでテキスト代わりの問題演習なので。
社会や理科では、穴埋め形式になっていると
知識の漏れも少なく、効果的だと思います。
理科の物理分野なんて、問題解かないと全く理解できません。
そして、基本問題を解いた上で、もう一度テキストを読み込む。
問題を解いた後での、テキスト読みは先ほどとはかなり違ってくるはずです。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(自宅学習組)へ
バナークリックお願いします

そして、後者の実戦で勝つための問題演習ですが、
これは、基本的な問題は確実に押さえた上で、
本試験特有のひねった問題を解くための思考訓練。
算数では、絶対に必要になると思います。
ひねられた問題も、基本問題の複合問題、まやかし問題であることが多いので
それを徹底的に考えて、頭の中ある算数の思考回路をつなぐ訓練です。
このときは、時間をかけてじっくり考えてみるのもいいかと思います。
でも、1問10分が限界です。
それ以上かけても、あらたな手がかりを見つけることはできないことがほとんど。
さっさと解説を見て、頭の中をすっきりさせましょう。

我が子は今、理科で苦戦しております。
毎日、理科の入試問題を2回分やらせているのですが、
基本知識と入試問題のレベルとの隔たりについて行けていない状態。
どんどん脳みそに負荷をかけて、
この隔たりになれてもらうしかないのでしょう。

[PR]
by 38karano | 2015-01-04 08:50 | 勉強法