算数の勉強の仕方2(復習管理システムの構築)

受験は中学受験に限らず、
高校受験、大学受験であっても暗記勝負です。
暗記力のある者が成績をどんどん上げることができて
合格することができる。

暗記力のある人、暗記力のない人、
確かに人によって能力差はあると思います。
でもその差は思ってるよりもはるかに少ないです。

では、どうして成績の差が生まれるのか?
成績の良い子は学んだことを確実に
知識として累積させていくことができます。
成績の良くない子は、学んだことを
累積させていくことができない。

その両者の違いはどこにあるか?
もともとの頭の中身が違うなんてことはありません。
毎日、長時間勉強しているにもかかわらず成績が上がらない。
その原因は、復習する要領をつかんでいるかどうか。
それに尽きます。

そこで、今回は最大の暗記科目である算数の
効果的な復習方法について書いていきたいと思います。
効果的ではありますが、かなり面倒臭いです。
親の作業量はかなりのものとなります。
覚悟してください。

まず、間違えた問題を全てカード化します。
前々回作ったようなカードです。
c0337992_09405600.jpg

これが実物の裏面。
ダイソーA4サイズのカラー模造紙20枚入りに裏表印刷し、
上下を切断。100円で40枚分ですね。
表面には問題だけが印刷してあります。
裏面の解説のところには、解説だけではわかりにくいところに
補足的に書き込みを加えてあります。
こういったひと手間は思い出す際の手がかりを
増やすことにもつながりますので
できるだけ書き込みを入れましょう。

このようにカード化してしまえば、管理なんて簡単です。
一定枚数以上(我が家では70枚)たまったら、
枚数が半分くらいに減るまで復習を強制的に行います。
※もちろん、それまでにもこまめに復習するのを忘れずに!

一度間違えた問題ばかりがカード化されていますので
その後、連続で3回正解することができたらカードをリングから外します。
もちろん、適度に間隔は開けてください。
3日連続で正解できたからOKというのはちょっとね。
そして、リングから外したカードも定期的に復習の機会は設けてください。
1か月後にすることができればベストです。

とにかくカード化してしまえば、
復習が必要な問題集は一目瞭然です。
そして、裏面には問題と解説が一体化されていますので
復習の際にわざわざ、問題と解説、そして自分で解いたノートの3か所を
見比べる必要はありません。
カード化した後の復習の手間は、
普通のやり方の半分以下です。

試験直前の時間の限られたときに
1科目1日で見直せる教材加工って大事だと思いますよ。

間違った問題のカード化はかなりの手間かとは思いますが、
慣れてしまえば、大したことではありません。
最初に算数の問題集の全ページをスキャニングしてしまえば
あとは単なる切り貼りだけです。

お父さん、お母さん、受験に失敗する我が子を見るのが嫌ならば、
積極的に受験に参加しましょう。
教えることができないのであれば、
作業はすべて引き受けましょうよ。


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