算数の勉強の仕方1(算数という科目の誤解)

算数はもともと向き不向きがあり、
向かない子にはどう頑張っても越えられない壁があり、
それはセンスの問題だからどうにもならない。

これって、大人によくある誤解で、
おそらく、大学受験の際、
理系文系と分けられることに起因するものだと思います。
実際、私立文系志望だった自分もそう思ってました。

でも実際にはそうじゃないんですよね。
算数の得意な子は、幼い頃、他の子どもより早く
計算のパターンを学び、掛け算九九を暗記し言えるようになり、
算数ができるようになった。好きだから
どんどん先に進み、小数分数の計算をマスター。
塾に入っても、出来るもんだから
どんどん問題を解くようになり、
問題を解くパターンを頭の中に知らぬ間に累積させていく。

幼いころ、算数で出遅れちゃった子どもは
他の子が算数出来る原因を才能のせいにしてしまう。
本当はコツコツやる努力が足りてないだけなのに。
しかも、小学生の間であれば
簡単に取り戻せる程度の遅れなのに、
端から無理だとあきらめてしまう。

算数は暗記科目である。
しかも、中学受験4科目の中でもっとも暗記量が要求される
これに気付くことができれば、
あとは黙々と算数の解法パターンを身に着けていくだけ。

具体的には、問題を読んですぐに解法が浮かばなければ、
解説をすぐに読み込んで理解し、
1日のノルマを終えたときに、間違った問題を解きなおす。
解説を読んだだけで、わかった気にならないことが大切。
わかることと、できることは全く違います。
その日のうちに必ずやり直す。
いかに記憶がいい加減かということに気付かされます。
その日のうちにやり直してできなかった問題が
後日できるようになるわけありません。

その日のうちにやり直した後は
翌日、また必ずやり直しましょう。
できれば翌朝にやるのがベストですけど。
そして、完全に忘れてしまう前に
再度解きなおす。
どのくらいの間隔で解きなおすのかは
その子の理解の深さ、真剣度にもよるので
一概には言えませんが、
1週間以内に解きなおした方がいいのは間違いないです。

・初見で解けた問題⇒2度とやらない
・初見で間違えた問題⇒適度な間隔をあけて
           3回連続正解するまでは繰り返し解く。

あとは、その間違えた問題を管理するシステム構築が
小学生には難しいのですけど。
その解決方法は、算数の勉強の仕方2 で書くつもりです。

[PR]