認識スピードをあげる

小学生の時の私は算数が得意科目(好きなだけ?)でした。
ただし、その成績はムラがあり、塾でもクラストップのときもあれば、
クラス平均ギリギリのときもありました。

今回、息子と一緒に勉強してみて思ったのですが、
算数は思考力の問題だと勘違いしていたのがムラの原因だった気がします。
好きな単元の問題は数多く解き、
苦手な単元は避けるということをしていたんですね。

思考力なんて、灘開成クラスの学校に比較的短時間の勉強で
合格できるような秀才以外は関係ない話。
思考力があるから俺は算数ができるんだと小学生の時は思い込んでたのですが、
好きな単元は数多く問題をこなしていたために
認識パターンの蓄積が多かっただけだったのでしょう。

息子の志望校の算数過去問を色々とみてみたら、
浅野中で5割、それ以外の攻玉社、サレジオ、神大附属、山手学院では
7割以上が見たことあるような問題で占められています。
見たことある問題を解くのに思考力なんて全く必要ありません。
偏差値60までの学校では算数は単なる暗記科目です。

だとしたらやることはただ一つ。
ひたすら、問題の解法パターンを覚えるということ。
文章問題で4分、図形問題では2分、そのほかの問題は3分考えて
わからない場合はすぐに解答を見るもしくは解説を聞く。
それを何度も繰り返し、
問題を見た瞬間に解法が浮かんでくるまで鍛錬を繰り返す。

偏差値60以上の学校の問題でも、
いくつかの解法パターンの組み合わせ、
もしくは見方をかえてるだけだと思うので
基本形で瞬間的に解法が浮かんでくるようになれば、
私が昔、思考力と勘違いしていたような力も
合わせてついてくるのではないかと思います。

そこで昨日から新しい算数の問題集をはじめました。
栗田哲也先生の『スピードアップ算数 発展』
他に応用のきかないような、非典型問題を省き、
また複雑な計算の必要ない数値設定。
短時間で頻出問題をつぶすのにかなり適しています。
初見ではかなり非現実的な時間制限が設定されていますが、
2,3回目にはその設定時間内で解けるようになるでしょう。

問題は100ページちょっとありますが、
見開きの右ページは解法パターンの思い出しを
補助するためのイラストページですので実際には50ページほど。
毎日見開き2ページずつこなしていけば1カ月で攻略できそうです。
復習にはあまり時間のかからない問題ばかりですので
15分もあれば、数日分の復習ができるので1か月内に3~4回は
解くことができるのでないでしょうか。

のこり3カ月、算数はこの問題集と過去問、
そして、今までやった問題の復習だけで終わりそうです。


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by 38karano | 2014-11-04 07:01 | 勉強法